
ごあいさつ
会OB会員の皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
日頃よりOB会活動に、ご理解ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。 第106回全国高等学校野球選手権群馬大会では3年ぶりのベスト8進出、準々決勝では延長タイブレークの 熱戦、しかしながら一歩及ばず前橋育英高校に敗れました。3年生が引退し新チームで臨んだ秋季大会では 準優勝を果たし、33年ぶりの関東大会出場を決めベスト8まで勝ち進みました。惜しくも選抜大会への吉報は 届きませんでしたが、農大二高野球部関係者に大いに夢を与えてくれました。
高校野球は、近年、1週間500球の投球数制限、低反発の金属バット、クーリングタイム、延長10回タイブレーク制度、全国選手権での2部制導入など新たな取り組みが進み、現在7イニング制も検討されています。高校 野球の環境は目まぐるしく変化しており、ルールの変化に順応できるよう練習に励み身心ともに成長してほしいと 思います。3月に開催しました学年幹事会には多くの幹事の方々に出席いただきありがとうございました。最年 少出席者は57期の井上君です。卒業期は61期になりましたが40期以降の出席率が低いため是非同期で連 絡を取り合い出席いただけるようご配慮をお願いいたします。
今後もOB会会員相互の親睦、連携を強く図り、母校野球部発展のため支援していきたいと思っております ので会員皆様のご理解とご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
東京農業大学第二高等学校硬式野球部OB会
会長 11期 黒田 泰司

第1章 (名 称)
第1条 本会は東京農業大学第二高等学校(以下「母校」という)硬式野球部OB会と称する
第2章 (会 員)
第2条 本会の会員は母校硬式野球部卒業生とする。
但し、次条の条件を満たす者は会員と認める。
第3条 東京農業大学第二高等学校硬式野球部中途退部者で本会に入会希望の者は、当該者同期学年の過半数の推薦があり理事会での承認及び総会出席者の過半数の賛成を得た場合に本会への入会を認める
第3章 (目的及び活動)
第4条 本会の目的は、次の通りとする
(1)会員相互の親睦を図る
(2)母校野球部の向上発展及び円滑な運営のための支援
(3)野球文化の振興及び地域貢献に寄与する
第5条 本会は前条の目的を達成するために次の活動をする
(1)総会の開催
(2)会員名簿の発行
(3)会報誌及びホームページ等による情報・連絡の発信
(4)母校野球部並びに後輩への積極的な協力と指導を行う。但し、その際は別添の「会員心得」を順守する
(5)懇親会(現役部員「3年生」との親善試合、新年会、ゴルフコンペ等)の開催
(6)他校野球部OB会との交流事業(マスターズ甲子園大会への参加等)
(7)その他、本会の目的達成に必要と認められる活動
第4章 (役 員)
第6条 本会は会長1名、副会長3名以内、相談役(歴代会長)、理事長1名、副理事長5名以内、理事5名以内、会計2名、会計監査2名、及び青年部部長1名、副部長3名以内の役員等を選任する
第7条 会長は、選考委員会(現役会長・歴代会長)の推薦を受け、総会の議決によって選任する 副会長、理事長、副理事長、理事、会計、会計監査、青年部部長、副部長又、必要とする役員を会長が指名する
第8条 役員の任期は2年とする 但し再選は妨げない
第9条 役員の任務は次の通りとする
(1)会長は本会の代表として会務を統轄して総会を招集しその議長となる
(2)副会長は会長を補佐し、会長不在の時は、その任務を代行する
(3)相談役は、経験と専門知識に基づき会長の諮問に答えると共に助言する
(4)理事長は日常業務を総轄し、総会が議決した事項を処理する又、理事会を招集しその議長となる
(5)副理事長は、理事長を補佐し、業務を掌理し執行する
(6)会計は本会の経理を司る
(7)会計監査は、本会の経理を監査する
(8)理事は、本会運営の事務全般に当たり、理事長、副理事長を補佐する
(9)青年部長は40歳以下のOB会員で構成する青年部を総轄する 主に懇親会行事、交流事業等に関して理事長、副理事長を補佐する
第5章 (総 会)
第10条 総会の機能は次の通りとする
(1)年間事業報告、決算報告の承認
(2)年間事業計画(案)予算(案)の承認
(3)理事会処理事項の承認
(4)会則の制定及び変更
(5)その他、本会の目的達成に必要な事項の決定
第11条 総会は通常総会と臨時総会とする。通常総会は毎年1回、会計年度終了後3カ月以内に開催する、また、臨時総会は必要に応じて開催でき、いずれも会長が招集する
第12条 総会の議長は会長とし、その議決は出席者の過半数の賛成をもって決定する。但し、賛否同数の場合は会長の裁決による
第6章(理事会)
第13条 理事会は本会の執行機関として、その機能は次の通りとする。尚 理事会は、会長・副会長・理事長・副理事長・理事・会計・青年部部長・青年部副部長をもって構成する
(1)各卒業年度会員から学年幹事を選出する、任期は役員に準ずる
(2)事業計画、予算の原案策定
(3)会則等諸規定の変更並び追加規定の原案策定
(4)総会の議決事項の処理
(5)緊急事項の処理
(6)会員名簿、会報誌の作成及びホームページの管理運営
(7)懇親会、交流事業等の計画案策定
(8)その他、本会の運営に関する事項
第14条 理事会の議長は理事長とし、その議決は出席役員の過半数の賛成をもって決定し、可否同数の場合は会長が裁決する 但し、議決事項は次の総会に報告し、承認を求めるものとする
第7章 (会 計)
第15条 本会運営の経費は次の費目を持って充当する
(1)会費年額 29歳以下 3,000円以上、30歳以上 5,000円以上。但し、満65歳を超える会員の会費負担は原則として免除し、納入は任意とする
(2)広告掲載費、物品販売費及びその他(OB有志援助及び寄付)の収入
第16条 本会の会計年度は1月1日に始まり12月31日に終わる
第17条 会費の納入は、銀行振込または郵便振替、あるいは総会時等に手渡しする方法により行い、毎年1月1日以降、7月末日までを原則に、12月31日までを納入期限とする
第8章 (権利と義務)
第18条 本会の会員は次の権利を有する
(1)第3章の目的活動に参加すること
(2)総会に出席すること
(3)各種役員になること
第19条 本会の会員は次の義務を負う
(1)会則及び各種会議の議決に従う
(2)会費を納入すること(2年以上会費未納会員は慶弔規定等を除外する)
(3)連絡資料となる住所変更は速やかに学年幹事に届出ること
(4)その他本会活動達成に協力すること
第9章 (会則制定及び改正)
第20条 本会則の制定及び改正は総会の承認を得て成立する
第10章 (罰 則)
第21条 本会の会則に反する者、社会的刑罰を受刑した者は、総会に於いて決議し、本会より除名することができる
第11章 (附 則)
第22条 本会会員はOB会心得を別に制定し、これを厳守する
第23条 会員の慶弔に対しては、当該者学年幹事からの申請により、下記により意を表するものとする
慶 事)
・会員本人結婚の場合 祝電
弔 事)
・会員本人死亡の場合 生花一基 弔電 香典(新生活 3,000円)
・会員の父母、妻、子供(一親等の家族) 弔電
見舞金)
・会員の病気、怪我等 3カ月以上の入院(役員にて協議)3,000円
・会員以外のOB会関係者、野球部関係者の慶弔に対しては、都度役員にて対応する(母校野球部関係者・母校教職員・母校退職教員等)
本会則は昭和55年2月24日より施行
本会則は平成23年4月16日付改正
本会則は平成27年1月17日付改正
本会則は平成30年1月13日付改正
東京農業大学第二高等学校硬式野球部OB会会員心得
1.東京農業大学第二高等学校硬式野球部OB会会員(以下、会員と略す)は、本会会則心得に則り行動する。
2.学生野球連盟憲章の規約に従い、あくまで学生野球の精神を貫く。
3.会員は母校野球部の活動に対し、全面的に協力する。
4.OBとしての特権をむやみに行使せず、あくまでも母校野球部卒業生として模範となるべき行動をすること。
5.グランドに於ける注意事項
① 服装は、高校生に与える影響を考慮し、質素にする。
② 指導者の要請により選手を指導するときは、ユニフォーム、帽子、スパイク等を着用すること。
③ 指定された場所以外での喫煙は行わないこと。
6.後輩指導上の注意
① 練習前に監督、部長、コーチとの打ち合わせを密にする。単独行動は避けること。
② 現役選手に対して丁重に接し、かつ初歩の段階より繰り返し指導すること。
③ 練習予定をみだりに覆す行動は避けること。
7.試合観戦上の注意
① 相手チームを傷つけるようなヤジ、味方をけなす暴言は慎むこと。
② 母校の名誉を損なう行為は慎むこと。
8.その他OBとして、現役選手に悪影響を及ぼすことのなきよう相互に注意し現役選手の模範となる行動を心掛けること。
制定 平成30年1月13日

| 役職名 | 名前 | 卒業 |
|---|---|---|
| 顧問 | 斎藤 章児 | - |
| 相談役 | 長井 昇 | 1期生 |
| 相談役 | 笹沢 強 | 2期生 |
| 相談役 | 関口 幸二 | 6期生 |
| 相談役 | 金井 敏樹 | 10期生 |
| 会 長 | 高橋 宏幸 | 2期生 |
| 副会長 | 黒田 泰司 | 11期生 |
| 副会長 | 堀越 友章 | 15期生 |
| 代表理事 | 大島 和幸 | 14期生 |
| 理事長 | 今井 浩光 | 16期生 |
| 副理事長(総括) | 深野 誠寿 | 17期生 |
| 副理事長(青年部担当) | 真下俊二 | 22期生 |
| 副理事長(事務局担当) | 岡田 茂樹 | 23期生 |
| 副理事長(会計担当) | 田中 好 | 29期生 |
| 事務局長 | 登坂 秀昭 | 24期生 |
| 理事(事務局担当) | 黒岩 泰久 | 23期生 |
| 理事(青年部担当・事務局) | 山口 兼司 | 29期生 |
| 理事(青年部担当・事務局) | 茂木 淳 | 30期生 |
| 会計(青年部担当) | 北村 文俊 | 39期生 |
| 青年部長(事務局) | 茂木 隆宏 | 38期生 |
| 副青年部長(事務局) | 久下 希 | 38期生 |
| 副青年部長(事務局) | 宮 洋平 | 39期生 |
| 青年部長(事務局) | 飯野 陽介 | 40期生 |
| 青年部長(事務局) | 小島 大樹 | 44期生 |
| 監査役 | 堀越 正明 | 10期生 |
| 監査役 | 落合 茂 | 10期生 |

| 名前 | 期生 | |
|---|---|---|
| 初代 | 佐藤 幹雄 | 1期生 |
| 2代 | 長井 昇 | 1期生 |
| 3代 | 佐藤 幹雄 | 1期生 |
| 4代 | 安藤 義夫 | 1期生 |
| 5代 | 笹沢 強 | 2期生 |
| 6代 | 関口 幸二 | 6期生 |
| 7代 | 金井 敏樹 | 10期生 |
| 8代 | 大島 和幸 | 14期生 |